腰椎椎間板ヘルニア手術
手術後119日目
ヘルニア再発 再発手術当日
【起床時】
左足・左腰
薬を飲むのをやめて3日目
痛みは強く、広範囲になりました
太ももの側面、裏側が特に痛い
何もしていなくても痛い
座るとさらに痛い
ふだんは薬で抑えられていた事が良く分かりました
とてもじゃないが、車通勤はできない痛み
【7時】
今日は13時から手術の予定
前日の21時から絶食し、今からは絶水
先に歯磨き、洗面をしておく
それとヒゲ剃り
手術中、うつ伏せでアゴを長時間台に載せるため、滑らないようにアゴに透明の皮膚のようなシートを貼り付けます
【10時】
手術用長衣に着替えて、点滴の準備
前回の手術では右手の甲に点滴針が刺せず右腕の内側に刺しました
そして今回もやはり手の甲は血管が見つからず腕に刺すことに
この針がやっぱり痛い
【11時30分】
看護師さんが来て、手術台が故障して13時からの予定がいつになるか分からないとのこと
こんな事ってあるんですねと看護師さんも困り顔
今日中に手術さえしてくれればまあいいが
【13時】
手術台の修理が終わったそうで、予定時刻どおりに手術室に移動を開始する
エレベーターを降りて手術室の前室に入り、手術室担当の看護師さんから名前と患部の確認をされる
マスクをはずして、髪を覆うよく見るビニール帽子をかぶって、ストレッチャーの上に寝る
いよいよ手術室に入り、前回の時も思った「テレビで見るやつだ」と少し興奮しながら麻酔の説明を受ける
少ししたらほんの一瞬だけ、腕の点滴から体に何かが入ってくるのを感じて後の記憶は全く無い
【15時】
手術終了
部屋に戻りベッドに移してもらった時に少しだけ目を覚ましたらしい
摘出したヘルニアを看護師さんが見せてくれた時、必死で写真を撮っていたと後で教わり恥ずかしい思いをしました
こちらが今回のヘルニア
前回のヘルニア
前回に比べると量は少ないです
【17時54分】
はっきりと目が覚めた
コールボタンを押して看護師さんに起きた事を報告
手術後3時間経過しているので動いて良し
ガチガチに固まった身体を左右に動かしてみる
痛い
左足先から腰までまんべんなく痛い
【19時】
夕食
起き上がろうと左向きに体勢を変えると左腰にズキっと衝撃が走る
なんとか手すりにつかまって起き上がりベッドを椅子にして食べる
痛い
おしりから太ももが痛い
なんとか少し食べれば痛み止めの薬が飲めるので食べる
初めて半分以上残した
麦茶で薬を流し込んで横になる
が、痛い
まだ座っている方がいくらか良いので起き上がり、LINEしたりしながら眠気がくるのを待つ
【20時】
少し眠気が来た
痛み止めが効き、ほんのり痛いかなくらい
横になってみる
激痛
まだ動かすとビシッと衝撃が走るような痛み
なんとか仰向けになるが背中のドレン管か手術の傷口かが当たって痛い
左を下にして横向きの方がまだ良い
しばらくしたらウトウトした
【21時】
目が覚めてしまった
麻酔で寝てたから寝れないのも無理ないか
またジワジワ痛みがあるのでベッドに腰をかけて携帯をいじる
【22時30分】
ようやくあくびが出始め横になる
看護師さんが点滴を外しに来てくれた
右手が開放されて気持ちにもゆとりが出たらスッと寝ていた
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このブログについて
これから少しずつですが、私と同じように椎間板ヘルニアの辛さを持つ人たちに、手術の選択肢を考える手助けになればと思いブログでお伝えしていきます
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