手術翌日 火曜日
腰椎椎間板ヘルニア 手術翌日 火曜日
6:00
起床
看護師さん巡回
採血、血圧、体温、パルスオキシ測定
ドレン管測り38ml
出血は少ないようなので午前中には外せるとのこと
のどと点滴部分が痛い
摘出したヘルニアを見せて欲しいと手術前に伝えていたら忘れずに持ってきてくれました
初めて目にするヘルニア
手術時に分かりやすくするために青く着色してあります
採れた量は多いそうです
8:00
ごはん
入院中1番おいしくない
のどが1番痛い
せき出る
8:30
執刀医巡回
ドレン管を外してもらう
全体的に左側がもやーんと痛いがしびれや腰痛の痛さは無い事を伝え、順調に回復しているので予定通り明日退院でOK
今日の夕方からシャワーも浴びてOK
前屈はダメ
床の物はしゃがんでとるように
洗面や歯磨きは、
前屈の姿勢ができないので上体をなるべくまっすぐにしながら、足を曲げてスクワットのような体勢になる
8:40
麻酔の先生巡回
のどが痛いからのど飴が効くか聞いてみる
うーん効果ないだろうからあと2、3日辛抱してね、とのこと
9:00
看護師さん巡回
点滴の針を外すか聞いてくれた
何も点滴していないのに痛いままだったので、すぐに外してもらう
夜に痛み止めの点滴がまた必要になったら直接刺すねと笑いながら外してくれた
11:00
寒くて紙コップコーヒーを買いに行ったら飲む間もなくCTに呼ばれる
CT後にMRIも
CTのときに仰向けになり、膝を曲げた体勢で左足にしびれ出始めた
真っ直ぐに寝ていると無い
12:00
お昼ごはん
のどはまだまだ痛い
13:00
リハビリ
理学療法士さんに疑問をぶつけると
色々と納得のいく解答をもらいました
・左足のしびれがまた出てきた
長い間正座をして立つとしびれが回復するのに長い事かかるのと同じ
私の場合、10年以上もの長い間、ヘルニアによって神経が圧迫されていたのでしばらくしびれが残るのは自然なこと
・右足の股関節からお尻にかけてのもぞもぞとした違和感があるのは?
ヘルニアで圧迫されていた神経根から脳に対して「左足にも右足にも、何かが外から触ってるよ」という誤った指示を出していた
・右足の股関節横の筋肉がぱんぱんに張るのは?
誤って「触ってるよ」の合図を受けた脳が、それに合わせて「筋肉を引っ張る指示」を神経、筋肉に出していたから張っていた
しばらくしたらこれも自然と消えていくはずです
廊下の歩行トレーニング
背中を丸めずに、カカトからの着地をしながら早脚で歩くようにと
けっこう早い速度でびっくり
でもこのスピードでウォーキングしていいのが分かってよかった
信号の少ない道を選んで30分くらいは歩けそう
楽しみ
16:30
まだおしっこ緑色
そういえばのどが痛くない
17:00
シャワーの時間
看護師さんに腰のガーゼを剥がして見てもらう
血も出ずキレイとのこと
ゴシゴシ洗わず、石鹸の泡で優しく流してねと
拭くときもポンポンと優しく
パジャマを着るのに一苦労
前屈ができないのは想像よりも色々と不便
18:00
ごはん
19:00
館内廊下を早足で4周ウォーキングする
左足のしびれ
左右腰の奥側に時々ズキっとする痛みあり
リハビリの時よりも痛い感じ
21:00
消灯
左足しびれ、痛みあり
気持ちもモヤモヤしている
・明日先生に聞く事
テンピュール腰まくら使っていい?
何分ウォーキングしていい?
しちゃダメな事は?
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このブログについて
これから少しずつですが、私と同じように椎間板ヘルニアの辛さを持つ人たちに、手術の選択肢を考える手助けになればと思いブログでお伝えしていきます