腰椎椎間板ヘルニア手術
手術後105日目 火曜日
ヘルニア再発
入院前の再検査
今日はヘルニア再発手術、入院前の再検査です
【10時】
尿検査
血液検査
血圧測定
胸部レントゲン
心電図
入院の説明
全部の検査と説明を3ヶ月前に受けているので、看護師さんも大丈夫ですよね〜とサラッとした感じで終わり
手術は2週間後に決まりました
事前に撮影したMRIと前回のCT画像を見ながらドクターから手術の説明を受ける
今回はヘルニアの飛び出し方が悪く、前回と同じ骨の隙間から内視鏡を入れる角度が無いため、アプローチ法が変わりました
【ILアプローチ】
背中に対してまっすぐと内視鏡を入れる為に、ヘルニアの手前にある弓状骨を3mmほど削ります
飛び出して垂れ下がるヘルニアが、神経に触れる部位が大きい為にこの方法をとります
削った骨は数年で回復するそうです
【左足・左腰】
再発の診断から飲みはじめた2種類の薬、トアラセット配合錠とタリージェ15mgが効いて、起床時に歯を食いしばるような痛みはなくなりました
それでも左足で痛みとしびれはあります
つま先と足裏指の付け根のしびれ、ふくらはぎ側面裏側から足首までの押し込まれる痛みと、おしりの中央、大腿骨の付け根のズキっとする痛みです
再発ヘルニア手術に対して不安はあります
色々と調べてしまうと悪い方向にばかり考えてしまいます
例えば、切除したヘルニアの残りが細かすぎて取りきれず、神経に触れ続ける事になったり
そもそもヘルニアは切除できても、神経との癒着が強くて症状が残ったり、逆に強くなったりと
ただ、手術をしても100%に戻ることはまず無いというのは前回の手術で理解しているので、期待しすぎずに心だけは落ち着かせるようにしています
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このブログについて
これから少しずつですが、私と同じように椎間板ヘルニアの辛さを持つ人たちに、手術の選択肢を考える手助けになればと思いブログでお伝えしていきます
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